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オルソケラトロジー

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 オルソケラトロジーは、眠っている間に逆幾何学(レンズの中央が凸になっているもの)の超高酸素透過性ハードコンタクトレンズを装着することで、近視の角膜の形を正常な形に矯正し、裸眼視力を回復させていくものです。つまり、近視矯正手術を受けずに、裸眼視力を回復させる方法です。10歳くらいから65歳くらいまで、幅広い年齢層の近視に効果的だと言われます。

 オルソケラトロジーの治療を受ける場合は、治療を行っている眼科で、検眼やテストレンズの装着をし、治療が可能かどうかを判断し、治療の申込みをします。治療を申し込むと、治療用のレンズが渡され、治療開始となります。治療を開始した場合、月に1・2回の検眼やレンズの着脱指導、レンズフィッティング検査などを行います。

 オルソケラトロジーは、自由診療で、医師がレンズを患者に貸与して行う屈折矯正治療です。自由診療ですから、健康保険の対象にはならず、治療費として24万円から35万円くらいかかるようです。費用は眼科医によって様々だと思います。そして、使用するレンズの費用も別にかかり、全てのレンズには耐用年数があることから、3年程度でレンズをリニューアルする必要があると思います。

 オルソケラトロジーの治療の効果は一時的なもので、数日間レンズの装着を中止すると裸眼視力は元に戻ってしまいます。強度な近視では十分な矯正効果を期待することもできません。このように問題もあり、まだ今の段階では、コンタクトレンズやめがねによる矯正のほうが、効率性があるといえるようです。

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