コンタクトレンズ
最近では、近視の様々な最新治療法が開発されていますが、視力回復の基本はめがねとコンタクトレンズであるということは、従来と変わりがないようです。
コンタクトレンズは、従来のハードレンズにみられた酸素不足による角膜障害やソフトレンズの場合でも感染症がおこり、それが元で角膜障害をもたらすなど、様々な問題がありましたが、酸素透過性のハードレンズの普及により、コンタクトレンズ使用者に多く見られた角膜障害が激減しています。そして、研究・改良が目覚しく発展し、現在では、安心して装着できるようになりつつあります。
めがねとコンタクトレンズを比較した場合、どちらが安全性が高いかというとやはりめがねのほうが安全だと思われる人が多いと思います。最近のめがねは殆どプラスチックで作られており、レンズが割れて角膜を損傷させてしまうような危険はありませんし、ゴミや花粉などが入ったときも、めがねであればすぐ対処ができます。しかし、最近のコンタクトレンズは上述のようにとても優れ、安全性の高い物になっています。ただ、お子さんの場合は、自分でコンタクトレンズの取扱いができる様になるまではめがねをお勧めします。コンタクトレンズの使用は中学生くらいからということになりますね。
左右の視力の度が異なる人、円錐角膜という病気を持っている人、近視が非常に強い人などは、医学的な面からコンタクトレンズを使用した方が良いという場合もあります。このように医学的な面から、子供であってもコンタクトレンズの使用を勧められることもあります。成長期は眼球の形も変わり、視力の度も変化しますから、定期的に眼科での検査を行い、コンタクトレンズの手入れの重要性などについてもしっかりと指導を行なう必要があります。
